大崩(をくずれ)四季の物語へようこそ!


この度、ふるさと納税返礼品として登録させて頂きました。

初めての試みで、鋸南町のふるさと納税返礼品として登録致しました。

寄付金10,000円につき、大崩産百花はちみつ 150g、大崩産梅干し 180g入り2パックとなります。

 

鋸南町大崩では、水仙の時期12月から桜の頃まで、津森山のハイキングを楽しむ方が訪れます。寄付金は道路整備などに利用して頂けるよう鋸南町へお願いしております。ご協力頂けましたら幸いです。

 

(梅は無農薬で育てています。また蜂蜜も大崩の野山の草花の蜜で風味豊かな味わいです。)

 

2024年2月末で終了致します。

 

 

 

 


千葉県鋸南町大崩の里山風景
千葉県鋸南町大崩から見る、鴨川市法明の棚田

大崩 四季の物語について


ここは千葉県鋸南町、標高約200mに位置する集落、大崩です。

読みは「をくずれ」水仙郷と言えばご存知の方も多いのでは。

鋸南町でもここは秘境と言われ、道路は車のすれ違いもできない程の山道です。

八雲神社前の道路を数キロ進めば、突き当りは鴨川市、大山千枚田のような風景もみられます。

自然豊かな津森山、人骨山があり、冬場は水仙ロードからハイキングに来られる方もいらっしゃいます。

 

 こんな山奥ではありますが、場所によっては小さく海や大島がみえたり、棚田の風景も楽しめ、山の恵み山菜や果樹など豊富にある地域です。

 

地元住民と移住者が点在する大崩は、年々高齢化が進んでいます。そんな中ご近所同士の安否確認から朝のお散歩が始まりました。

 

お散歩をするうちに、もっと多くの人に大崩を知ってもらいたい、また次の世代や新しい移住者に伝えていきたいと、思うようになりました。

そこで東京からお友達を呼び、梅しごと梅干し作りワークショップをおこないました。

 

その秋には、台風15号、19号と次々被害にみまわれ、倒木とがけ崩れで、風景が変わってしまった場所もあります。沢山のボランティアさんに助けられ屋根の修理や家の新築などがおわり、落ち着きを取り戻しつつあります。

 

そこで、この大崩の四季の恵みを利用し、自然のままの甘夏や夏みかんマーマレードや、梅干し、庭の果実や草花を道の駅保田小学校へ販売してみる事になりました。

一歩前進です。また、落ち着いたらワークショップなども行っていけたらと思っています。

 

東京からわずか1時間半、千葉県鋸南町大崩の里山をたくさんの人に知って頂ければ幸いです。

またこのサイトでは、四季折々の野草や草花、果樹、山菜、大崩の情報などをお伝えできればと思っています。