赤紫蘇を入れて1か月以上経過、そろそろ土用の梅干しです。
今年は猛暑気温35度とカラカラに乾きます。そして夕方から朝までは夜露朝露にあたり、しっとり。その繰り返しを3日間おこないます。
梅の木には種類によって実のサイズがちがいますので、木の種類と大きさで樽を分けています。
写真はLサイズの白加賀梅です。
赤紫蘇入りと昔ながらの白梅干しを作りました。
完熟梅を厳選し、赤穂の塩17%、なるとの粗塩17%で皮が薄く柔らかく、すっきりとした酸っぱい、昔ながらの梅干しにできあがりました!
(梅の栽培には農薬は一切使用せずにおります。そのため梅にソバカスといわれる点々がある場合がございます。無農薬なられはの印と言われています。)
6月上旬 梅の実が大きくなり、いよいよ梅しごとが始まります。
2020年は4月に雹が降り、梅の実が沢山傷ついてしまいました。
また、昨年9月の台風15号の影響もあり、沢山の梅の木が風で痛めつけられてしまいました。それでも何とか、良いものを選んで梅しごとをおこないました。
赤紫蘇の成長が長引いた梅雨のため遅く、結局、道の駅保田小で購入しました。
赤紫蘇を入れない白梅干し、これはこれで梅本来の酸味が感じられ、酸っぱいしょつぱいでした。